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4/21(金)

僕自信は若いときに様々なチャレンジをした。そのうちのどれかが大成功したなんて話はないが、どの挑戦も今の自分を自分たらしめる魅力を与えてくれている。

だから今度は、僕が市民一人一人の方の挑戦を手助けしてあげる番、見えない場所からでも応援してうまくいくようにしてあげること、恩返しすること、それがやるべきことと思っている。

縁の下の力持ちのように、議会という見えにくい場所から、市民のチャレンジに障害となっている負担を取り除いていく働きをしたい。

八王子に住みながら頑張る人を増やすこと、応援することが、コロナ禍ですっかり消極的になってしまった八王子のまちに再び、活気を取り戻させる源になると、信じている。

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4/20(木)

介護の政策

八王子の介護の問題を僕は自分ごと、として捉えている。僕の祖父は93歳で、祖母は87歳。2年前からどちらも大きな病気や怪我を経験し、入院し治療してもらい治ったが、だんだんうまく生活をできなくなってきた。八王子市内で別居しているので、私たち親族がお世話に定期的に行っている。同居を勧めても、拒まれる。

なので介護をする親族の負担がわかる。ケアが必要にも関わらず、介護認定をしてもらえたのは、つい最近だ。

お年寄りに元気でいてもらうための施策に予算をとること、介護以外でだ、長い目でみればそれは現役世代の安心感を増やし、負担を減らす。財政に余裕のない八王子市で予算をつけることは難しくても、知恵を絞ってお金をかけずに、市民にいつまでも元気でいてもらえる施策を提案していきたい。

少子化対策

夫婦により多くの子供を持ってもらうために予算を増やすよりも、育児というケア労働の負担を減らしていける環境づくりに予算をとるべきと思う。

夫婦向けの施策よりかは、未婚の者に結婚してもらい子供を2人持ってもらうことを促すのが本来の少子化対策だと思う。

八王子市の人口分布は特徴があり、大学が市内に多いために19-22歳の市民が多くなっている。

しかしその人たちも、学校を卒業すると都区部に流出していく者が大半だ。八王子で世帯を持ちたいと思わせる魅力を地域に持たせることを工夫したい。

未婚率の上昇の問題がある。

結婚契約を他者と結ぶことは、ヒトの最も根本的な社会活動である。未婚のまま過ごすひとが増えてきたのには、心が困窮して社会活動が行えなくなったひとが増えたからだと、僕は思っている。特に20代男性に対しては、私たちはもっと彼らに自信を持たせてあげるような社会的な役割を与えていくことが大事じゃないか。