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4/3(月)

午前中に、印刷物の受け取りを待っていた。選挙期間中に配布できる選挙ビラ4,000部と、選挙前に配布できる後援会案内のパンフレットの追加2,500部を、受け取ることができた。チラシ類はもうこれで、今回では全部の予定だ。市内の地域にパンフレットはある程度配布できるので、あとは知名度よりも、僕個人の資質や能力の問題だと思ってる。

去年は参議院選挙があり、僕は生稲あきこ候補の応援にお手伝いで参加していた。自民党政経塾で募集していた、板橋区の下村事務所の紹介で参加した。

生稲候補が街頭演説している最中に、ビラ配りをするのだが、知名度があるので配りやすかった。

配りにくいビラというものも、ある。

同じ参議院選挙に出馬していた、政経塾の同期の人のビラ配りもお手伝いした。知名度がない候補だったが、銀座の往来の多い通りで、20人に声かけて1人受け取ってもらえる、そんなもんだった。全然受け取ってもらえないのだ。

その候補はその時、銀座の通りで選挙カーの車上から1時間まるまる演説した。受け取ってもらえないビラを僕は1時間配り続けたが、今思い出してもつらい時間だった。

自分のお手伝いに来てくれた人に、嫌な思い出にさせないよう気をつけてるのは、この時のつらかった経験があるからだ。

その候補は全国比例で出馬した自民党公認の方だったが、結果は、書くのは控えさせてもらう。

自民党ののぼり旗をもって立っているお手伝いをしている最中の自分の写真を載せておく。

だいたいの準備はもう整ったとおもう。

明日は事前審査を受けて、これで手続き上も、僕が挑戦することが認められた形である。

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4/2(日)

午前は、街頭で演説する内容を確認して、話す練習をして過ごした。

13:00から八王子駅で、演説してみた。正直に言うが、道ゆく人に向かって政策を訴えるのは、初めてであった。

メガホンで声を増幅させながら喋る。誰も僕に近寄ろうとはしなかった。当然だが、避けていくように見える。あぁ、こんなものだろうとは思ってたので、気にせずに政策の要点を話すことに集中した。

後援会案内のビラを配りに手伝いにきてくれた方々が3名いたのだが、一生懸命配ってるが、やはり全然受け取ってもらえなかったそうだ。受け取ってもらえないビラを配ることほど疲れることはない。疲れさせて申し訳なかったと思うと共に、献身的に助けていただいていることに感謝の念が堪えない。

僕の演説が通りすぎる人の耳目を惹く程度には、おもしろいものであればよかったのにと、嘆いてしまう。課題が浮き彫りになった。

演説がもっとうまくならないと、まずい。

危機感をもてた点で、それだけでも僕にとっては有意義だった。