朝は雨が降っていて、自転車で移動するので心配だったが、9時前には止んだ。
友人の職場で休憩時間に、僕のご挨拶と政策についてお話しさせてくれることになったので、お昼前に移動した。現職、新人問わず市政候補者が挨拶にくる会社だと聞いていて、その機会を自分にも与えてくれた友人にはとても感謝している。
こういう形で、自分の知り合い以外の人たちに、ご挨拶に行くことは、僕は初めてでとても緊張した。好印象を残せるように努力はしてるつもりだが、正直言って決してウケがいい男ではない。どちらかといえば、少なくとも、悪い印象を残さないように気をつけている。他人からの印象をコントロールはしきれないですが。
友人がしっかりしていて、職場の人たち全員、一人一人に声をかけて僕を紹介してくれたので、なんとか挨拶はできた。10分間だけ、食堂で食事を食べている職員の方々の前で、お話することが許された。
案の定、行き当たりばったりで喋るような、緊張感の張ったお話ししか僕はできないのだが、セッティングしてくれた友人にせめて恥をかかせないぐらいには頑張って話した。
選挙の借りは選挙でしか返せない、そういうような、政治は義理ぶかい世界だと聞く。
今回のような新人で挑む厳しい戦いに、一生懸命応援してくれる友人には、この先どれだけ恩を返そうと、返しきれるものではないと、とても思うのだった。
友人には当然感謝しているし、友人の職場の方々、一人一人に対しても、僕の話を嫌がらず聞いてくれ、経験を積ませてくれたことを感謝しています。
挑戦のための準備も全部終わって、やれるだけのことは最低限はやっている。それに加えて、プラスアルファの行動がなければ、支持は得られない。
応援してくれた方の願いや期待をかたちにした、結果を残したいと、強く思います。