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3/15(水)

今朝おもったことをメモしていた。

固い言葉は、時とともにより他人行儀になる

嫌な言葉は、時とともにより醜くなる

前向きな言葉は、時とともにより空虚になる

優しい言葉は、時とともにより人を癒す

午前に東京法務局八王子支局で、供託金を納めにきた。わりと待たされる。余裕のある日に来ていてよかった。

お昼に昔名刺をいただいたひとに電話をかける。出ない。

午後は自分のポスターのデザインをしていた。どのポスターも似たようなシンプルな構成だから、僕がつくるのだっておかしくはならない。ただ、ホームページのQRコードは載せるとして、プロフィールを小さくでも文字で書くべきかは迷ってる。どうだったっけ。よい見本があればなぁ。

そのあと八王子の財産は人である、というエッセイを小1時間なぐり書きのごとく執筆する。おもしろい人間を生み出す土壌が八王子にはある。面白い人間がもっと頑張りたくなる空気を作り出せればいい。

夕方、注文していた名刺が届いたので、応援してくれると申し出てくれているひとに届けた。

帰り道で、お昼に電話をした相手からコールバックをいただいた。

大学生のときに参加した商工会議所の経営セミナーでコピーライティングの講師をしていた方で、僕がフリーランスのクリエイターを目指したのは彼に影響されてでもあり、憧れの人物だった。八王子の元市議会議員でもある。こんど自分もあなたのように市政に挑戦するとお話したら、ハナから否定したりせず、真面目に聞いてくれたのが嬉しかった。連絡を久しく取れていなかった相手とも、連絡をとる口実ができるのがこの職種のいいところかもしれない。

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3/14(火)

午前中に管理人を務めている市民農園の久保山農園に行きました。八王子市久保山町にあるから、そう命名された、開園から2年ほどの畑です。

農家から余った作物のタネをいただいたので、それを利用者の皆さんに使ってもらうべく、ご自由にお使いくださいと張り紙した箱の中に、種をいれて置いてきた。畑以外の空きスペースに菜の花がよく咲いていた。玄関口ともいえるスペースの芝桜も白とピンクの花を咲かせ始めていた。

午後には八王子市内に暮らす祖父母宅を訪問した。祖父も祖母も持病があり誰かが薬を毎日飲ませてあげないと、体調を悪くしてしまう。具合が悪くなると自分たちで救急車を呼び、祖母が1回、祖父が2回運ばれて入院になったことがある。近隣に住む家族が介護するべきと思うので、家族誰かが毎日一度は様子を見に行ってる。祖父母に同居しようと説得しても、拒まれる。親族の介護の問題は他人事とは思えない。八王子には3世代で暮らす家族も珍しくない。いつかは親の介護の負担が直接自分にかかることもある。福祉業界だけでなく、地域全体で介護の負担をわかちあえる施策を考えていた。

夜には手続き書類の用意に追われている。はじめてなので、正直右も左も分からない。原稿を考えないと用意できないものも多く、事前に準備できてれば、と思うことも多い。1度目の挑戦のひとより、2度目の挑戦のひとのほうがそのへんは、賢く準備できそうだ。泣きながら準備している。