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4/1(土)

午前中は長房町に後援会のリーフレットを配り、陵南公園まで歩いて桜の木を見た。訪れたひとで賑わっていた。

明日の午後1時から急遽、街頭で演説することになった。4/2(日)のことです。場所は八王子駅。

北口で演説しています。

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3/31(金)

午前中に注文していた印刷物が届いた。後援会のパンフレットと、市内に掲示するポスターだ。

パンフレットの画素数を今回は、これまでのより2倍多い画像データで入稿したんだが、写真部分の印刷がとても鮮明で美しい。印刷されるものなら、なるべく画素数の高いデータを送ったほうが綺麗な仕上がりになると学んだ。ウェブ上の画像なら、なるべくデータ容量が低いほど良いとされるから、その感覚でデータを入稿していた初回のパンフレットや名刺は、自分の目でぱっと見でも画質が荒く映る。

今日のニュースで国内の15~64歳のひきこもりの数が146万人という調査結果がでたと言われていた。とくにコロナ禍以降、女性のひきこもりの問題が顕在化してるそうだ。家事と介護で家族のお世話をしてきたが、就職先を探すのは苦戦。自分が社会から要らないひとだと扱われてるようで、ひきこもってしまった。

僕から言えることなど、当事者が経験したことの、十分の一ですら理解してない的外れなことに聞こえるかもしれない。その人らしい社会との関わり方を見つけられることを切に願っています。

仕事を探してるひとは、得意なことで、誰かに何かをしてあげられることを基準にして探してみて欲しい。誰かに何かをしてあげる、それに対して対価をもらう、これが貨幣経済の基本原理だ。雇用されて働く場所を探すのはうまくいかなくても、自分自身が誰かのためにやってあげること、それが1つぐらいは見つかるのじゃないか。誰かのために行うこと、どんなささいなことでも、何でもいい。お金をもらう約束なんかしてなくても、まずなにかをしてあげる。対価は後からついてくる。次の仕事も、あとからついてくる。繰り返してるうちに、この人はこんなことが得意だから、この作業はお金を払って彼に頼もうという感じになるのだ。

全ての世代を孤独にさせない政策を、僕は重視して取り組んでいるので、この問題はもっと考えてみたい。当事者が感じてること、今の社会がどうなっているのか、何がそのひとをひきこもらせる原因なのか、何があれば解決できるのか。僕のフリーランスという働き方を、もっとうまく紹介できれば、誰かを再び頑張らせてあげられるのじゃないか、など考えていた。