午前は、街頭で演説する内容を確認して、話す練習をして過ごした。
13:00から八王子駅で、演説してみた。正直に言うが、道ゆく人に向かって政策を訴えるのは、初めてであった。
メガホンで声を増幅させながら喋る。誰も僕に近寄ろうとはしなかった。当然だが、避けていくように見える。あぁ、こんなものだろうとは思ってたので、気にせずに政策の要点を話すことに集中した。
後援会案内のビラを配りに手伝いにきてくれた方々が3名いたのだが、一生懸命配ってるが、やはり全然受け取ってもらえなかったそうだ。受け取ってもらえないビラを配ることほど疲れることはない。疲れさせて申し訳なかったと思うと共に、献身的に助けていただいていることに感謝の念が堪えない。
僕の演説が通りすぎる人の耳目を惹く程度には、おもしろいものであればよかったのにと、嘆いてしまう。課題が浮き彫りになった。
演説がもっとうまくならないと、まずい。
危機感をもてた点で、それだけでも僕にとっては有意義だった。