メッセージ

いま私たちが住んでいるまちを誇りに思うには、どうすればいいでしょうか。綺麗な建物がまちに増えて、交通がより便利になったら、などでしょうか。もちろんそれ以前よりは好きになれますが、誇りに思うには、それだけでは足りません。まちの主役はひとです。地域に暮らすひとが生き生きとしていなければ、まちに誇りは持てません。こんな所にいたのでは、何もできない。そんなことはない。八王子に住んでいることを、そんなふうに思ってもらいたくはない。世代に関わらず、提供できる力を発揮しあうまち。誰もが活躍したくてうずうずしているようなまち。そんなまちであれば、今よりもっと誇りに思えるはずです。私は制度面から活躍することの障害になっている負担を取り除いていって、まちで頑張りたいひとを後押しする政策を推進します。市民の皆さん一人一人が安心して輝けて、今よりもっと誇りに思える八王子へ。